-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2025年5月 日 月 火 水 木 金 土 « 4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

皆さんこんにちは!
合同会社小橋川テント、更新担当の中西です。
さて今回は
~風抜きカーポート~
ということで、風抜きカーポートの構造・強み・選ばれる理由・設置のメリットまで、深く掘り下げてご紹介!
ここ数年、台風やゲリラ豪雨など「自然災害の激甚化」が進むなか、
これまで以上に【耐風性】と【安全性】を重視した住宅設備が求められるようになってきました。
そのなかで特に注目されているのが
☑️ 風抜きカーポート(耐風圧強化型カーポート)です!
「強風で屋根が飛ぶのが怖い…」
「でも見た目がゴツいのは避けたい」
「安心・安全とデザイン性を両立させたい」
こんな声に応えるのが、風抜き構造のカーポートなんです。
従来型のカーポートは、屋根全体で風を受け止める構造でした。
一方で風抜きカーポートは、風を“受け流す・逃がす”ための構造を備えたカーポートです。
屋根材に隙間(スリット)を設け、風が通り抜ける
柱・梁に耐風圧設計を導入し、横風・突風への耐性を強化
屋根材を軽量化し、風による“あおり”リスクを軽減
🌀 強風・台風における屋根飛散の主な原因は「風圧による浮き上がり」。
風抜き構造によって、これを根本から抑える設計が注目されています。
多くの製品が耐風圧強度40m/s〜46m/s(地域によっては50m/s)に対応
台風の多い九州・沖縄・関東沿岸部でも設置実績多数
カーポート倒壊による車の損傷リスクを大幅に低減
🌪️ 今や「強風対策ありきの外構設計」が標準となりつつあります。
雪国対応モデルでは積雪対応50cm〜150cmまでカバー
柱・梁・屋根の構造強化に加え、風抜き設計で雪と風の複合リスクにも対応
❄️ 雪による押しつぶし+風による浮き上がり。
その両方に備えられるのが風抜き構造の大きな利点です。
屋根が飛ぶ・倒れることで、隣家や歩行者に被害が及ぶリスクも
自宅の一部として安全性を担保することで、家族全体の防災力が上がる
雨や風の中でも安全に車の乗り降りができる空間を確保
🚘 カーポートは「車の屋根」ではなく、「家族の安全空間の延長線」と考える時代です。
スリット構造・フラット屋根・アルミフレームなど、洗練されたデザインが主流
住宅や外構との調和を重視した設計が可能
ロータイプ/ハイルーフ/片持ち式など、敷地や車種に応じた自由設計
🏡 防災+美観の両立が求められる今、「機能美」こそが選ばれる理由です。
一部の風抜き対応モデルは、火災保険の対象拡大条件を満たす場合あり
自治体によっては、強風・耐震・エコ外構への補助制度対象となるケースも
📋 設置前に確認すれば、費用負担を軽減しつつ、安全性を高めることが可能です。
設置地域の「基準風速(Vo)」を確認(建築基準法施行令による)
塀・フェンス・既存建物との風の流れの影響も考慮
📍 沿岸部や開けた土地では特に強い風を受けやすいため、風抜き構造の有効性が高まります。
一般的には風下側に開口部を設ける構造が有利
建物との距離、道路面との関係、隣家との境界も設計に影響
🧭 風抜き構造は「どこに、どの方向で設置するか」で効果が大きく変わります。
風を抜くだけでなく、「柱そのものの耐風強度」も非常に重要
コンクリート基礎のサイズ・深さ・配筋量も耐久性に直結
🔧 見た目よりも、「中身の構造設計」こそが安全を支えています。
台風・突風・線状降水帯など、自然の脅威がますます日常化してきた現代。
住宅の外構設備も、「ただ使える」から「使いながら守れる」ものへと進化が求められています。
その答えのひとつが、「風抜きカーポート」。
✅ 高い耐風性と安全性
✅ スタイリッシュなデザイン性
✅ 雨・雪・紫外線への対応
✅ 家族と住まいの一体的な防災力の向上
美しく、そしてたくましく。
これからのカーポート選びに欠かせない、新しいスタンダードです。
合同会社小橋川テントでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!